- 当社では、和風・洋風問わず、古くから培った経験と実績で様々なシチュエーションにマッチする製品をお客様のライフスタイルに合わせてご提案・お打ち合わせをさせていただきます。また、現在お使いの古い袖垣の取替えや修理も行え、材料だけの販売も可能です。お庭をアレンジしたいけどどこに問い合わせたらいいのかわからない。そんな方!竹に関することならなんでもお任せ!お気づきの点、ご質問等、お気軽にお問合せください。
南大阪を中心に様々なバンブーエクステリアを取り扱っています当店の施工例をご紹介します。
一戸建てのお庭から、施設のエクステリア、マンションや小物まで。ほんの一部ではございますが
参考にご覧ください。
- 2010/11/29
- 有限会社松谷竹材店オフィシャルWebサイトを公開致しました。
- 当社は大阪府貝塚市にある竹垣やすだれ・袖垣・筧(かけい)・井戸蓋等の竹を専門に取り扱う会社です。直線美で洗練された美しさ。光と影が織り成す芸術空間。しなやかで強い日本の竹は、様々な様式の住宅に違和感無く清涼感を演出します。昔から日本人の身の回りにあり、今注目されているその素材は、環境に配慮され、日常の生活に爽やかなゆとりをもたらします。ベランダの目隠しや造園資材、いけばななどに使用する花台・花かごなども多数取り扱っており伝統美が息づく和風庭園や室内をさまざまな組み合わせにより風情豊かに演出します。
- 真竹は日本を代表する青竹です。
- 四国地方では5月下旬にたけのこが芽をだし、梅雨明けまでに一気に成長します。
3年以上たった真竹は古くから竹籠、花籠、竹細工、農業漁業用、日本建築の壁下地材、それに造園用の竹垣材料など竹材の中でも、もっとも多くの方面で使われています。
地方によっては唐竹や苦竹と呼ばれ、太さは直径2cm~11cmぐらいまであります。当社では、お客様のご要望に沿った材料をご用意致します。
- 加工竹の種類
- 加工竹には晒竹(さらしたけ)、染め竹、女竹(めだけ)、黒竹(くろだけ)、虎竹(とらだけ)などがあり、青の真竹やハチクを原材料として加工した材料のことです。
- 晒竹(さらしたけ)
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さらしたけは四つ目垣・みす垣・たけ馬などによく使います。
青竹を苛性ソーダの水溶液に入った釜で炊き、油抜きをした後、曲がりを矯正して天日干ししたもので白黄色い竹です。別名白竹とも呼ばれています。
大体の店舗では「白竹」と言うとこの湿式さらしたけです。近年日本国内では直径約3cm以下の細い竹は減少しており、中国産が多く出回っています。
ご要望がございましたら、多少、原価が上がりますが国内産をご用意致します。
また青竹を水洗いし、ガス等の火であぶり浮き出た油分をから拭きして、それから曲がりを矯正し天日干ししたものを「火晒竹」とも言います。
白竹より茶色味がかっており、月日が経つと味わい深くなってきます。また梅雨時のカビの心配も少なく垣に使っても安心です。
- 染め竹
- 染め竹には、青染め竹・染め煤竹(ブラウン系色)などがあり、青竹を晒竹に加工し、さらに染料で染めた竹のことです。
そのままの色で室内なら何年も持ちますので、安心して室内装飾に使えます。(防虫加工 割れ防止済み)
- 女竹(めだけ)
- 現在の女竹は、ほとんどが中国からの輸入品です。皮をとってきれいにしたものは壁下地の間渡しとして多く使われ、安価なため清水竹の代わりにもよく使用します。
また野菜・花などの支柱や運動会用の小旗、水鉄砲にもよく使われます。
- 黒竹(くろだけ)・虎竹(とらだけ)
- 店内装飾などに使われる黒竹は、9mm~30mmが一般的で、虎竹はそれより太い物が多く、どちらも黒色をしたハチク系統の竹です。
- 図面竹
- 孟宗竹に、うすめた硫酸と小砂を少量まぜた粘土を塗りつけて人工的に模様を付けたものを図面竹と言います。
- その他
- 亀甲竹・布袋竹等がございます。